
とある質問サイトにて、
「婿入りの場合は女性からプロポーズするべきか?」
という女性側からの質問が。
僕の場合は「プロポーズはサプライズでしたい!」というド定番な思いがあり、婿入りだからとか、嫁入りだからとか一切考えておらず、この質問を見た時に「真面目に考えている人はそこで悩むのか……!」と、自分の適当さを少し恥じました(照)
ということで、今回の記事では【婿入りのプロポーズ】という部分に焦点をあてて自分の実体験と世間のイメージを深堀りしてみました。
婿入りのプロポーズは女性からすべき?
そんなことありません。
まず「婿に来てもらうなら女性からするべきだ」とか「婿に行ってやるんだから女性からプロポーズしろよ」なんて感覚は一切ありません。
もしそんな感覚を持つ相手なら結婚しない方がいいのではないでしょうか(極論)
プロポーズなんて、したい方がすればいいんですよ。
本人たちのステキな思い出になればなんだってよくて、周りがどうこう口出す問題ではないですよね。
「婿に行かせてください」ってプロポーズしたの?
僕の場合ですが、プロポーズの言葉は普通に「結婚してください」だけでした。
プロポーズをしてOKをもらった後日に「僕がそっちの家に入ろうと思ってるんだけどいい?」と話をもちかけた感じです。
彼女から直接言われたことはありませんでしたが、一人っ子だった彼女が後継のことを気にしていたのは分かっていたので……と、まぁこのあたりは長くなるので興味があればこちらをどうぞ~⇒【僕が婿入りした理由】それぞれの家庭で違う想い。シンプルな僕の答え。
プロポーズのセリフじゃなくて両家への説明が難しい
『結婚=嫁入り』のイメージが強いので、婿入りの場合は親たちへの説明に気を遣いましたね……
妻のご両親には「婿入りさせてください」
僕の親へは「婿にいこうと思うんだけどいい?」
といった感じで挨拶と説明を事前にしました。
やっぱりプロポーズは男性からするもの?
プロポーズはしたい方がすればいい!というのが個人的な意見ですが、世間的にはどうなんでしょうか。
と……いうことで調べてみたところ、男性からの方が多いみたいですね。
というか、プロポーズしていない人たちも結構いるみたいで「へぇ~」って声がもれました。
ちなみに情報源はこちらのサイト様です⇒ゼクシィ様
【ちょっと余談】婚約指輪も結納品のひとつ!
プロポーズに欠かせない(と、個人的には思っている)婚約指輪。
実は……婚約指輪って結納品のひとつなんです(ドヤァ)
といっても僕も調べるまで知りませんでしたが、こちらのサイト様がとても情報がそろっていたので、結婚を考えるなら読んでみて損はないかと思います⇒Hanayume様
まぁ、僕の場合は婚約指輪を渡しただけで、結納とか堅苦しいのはやめて欲しいとワガママを通したので、この辺のことはちゃんとできてません。
「婿入りなら女性側が婚約指輪を用意するべき?」と考える方もいるそうですが、婚約指輪は当人同士の気持ちで必要なら用意するというのが最近の流れのようです。
ちなみに『婿入り』と『婿養子』は違う
『婿入り』はシンプルに妻側の姓を名乗るだけで、『婿養子』は妻の両親と養子縁組をすることになるんです。
これってかなーーり大きい違いなので、どちらにするかによってプロポーズ……というより、両家との関係確認が必要になります。
ここはややこしいので、こっちの記事を読んでいただいた方がよいです⇒『婿入り』と『婿養子』の違い一覧表!メリットとデメリットをシンプルに解説
ちなみに僕の場合は『婿入り』なので、特にそんなややこしいことはしてません(笑)
【まとめ】婿入りした理由は人それぞれ
婿入りした理由は人によって様々。
ネットで探してみただけでも
- 妻の家族が跡継ぎを望んでいたから(僕はこれ)
- 妻が自分の姓を変えたくなかったから
- 妻の姓がカッコよかったから
- 自分(男性側)の家族と縁を切りたかったから
- 妻の実家が由緒正しい家柄だったから
- 特にお互い姓にこだわりがなく適当に決めた
- 仕事上、妻の姓を残した方が都合がよかったから
と、多種多様。
結論、理想論かもしれませんが、どっちの姓を名乗るかは当人たちが決めればいいんじゃないでしょうか。
もし、お互いにこだわりがなく、相手の親の希望があるなら考慮すればいいと思います。
が、自分たちの幸せを第一に考えられない選択を迫る親であれば、いずれどこかで大きく嫌な思いをする。
時が経って「自分は嫌だった」なんて言えないし、言ったら「今更言うな」ってなるだけ。
なので、親はもちろん大事だし大切ですが、しっかり自分たち二人が納得できる形を選んで欲しいとおじさんは思いました。
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